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【コスパ最強VPS!?】Contabo(コンタボ)の特徴と導入方法

コスパ最強VPS!? Contabo(コンタボ)の特徴と申し込みから設定までを解説します!

 
今までABLENETの1GBプランを使っていたのですが、徐々に同時稼動させているMT4とEAが増えて行き、現段階でMT4を4つとEAの設定別も含めてチャートを20枚同時稼動させています。
始めた頃の倍以上になってる気が…(;^ω^)
という事でVPSのプランをそろそろ変えるか追加でVPSの契約するか考えていたわけですが、コスパ最強のVPSに出会えたので乗り換えることにしました!

ただ、ABLENETに不満があったわけではないのです。
1年と少し使ってきましたが、僕の場合は安定して使えていたので特に不満は無いです。

では、なぜABLENETからVPSを変えようと思ったのか?

それは…

圧倒的なコスパです!

申し込みも設定も結構簡単に終わる内容なのですが、項目が増えてしまったので目次作っておきました↓

 

目次

 
 

VPS比較

MT4やEAの数が増えてくると、よりスペックの高いVPSに変更することを考えるかと思います。
ただ、国内のVPSは海外に比べると何だかんだ高いです。。

なので選択肢に海外のVPSも加えて検討した結果…

Contabo(コンタボ)コスパ良すぎる!!Σ(゚Д゚;)

以下、検討していたVPSの比較表になります。
比較表の行と列の関係でちょっとマイナーなVPSは除外しています。。

 
比較表は各社のWindows OS込み、SSD最安プランでの比較になります。

  Contabo WIN-VPS VULTR ABLENET お名前
CPU 4コア 4コア 1コア 2コア 2コア
メモリ 8GB 2GB 2GB 1.5GB 1.5GB
SSD 200GB 80GB 55GB 60GB 60GB
月額利用料 9.98ユーロ
(1,198円)
8ドル
(880円)
20ドル
(2,200円)
1,981円 1,560円

1ユーロ:120円、1ドル:110円換算

 
比較表の通りContaboのコスパが凄すぎます!
価格的にはWIN-VPSがかなり魅力的だったのですが、ちょっと調べてみると使っている方の評判がいまいちなところと、Contaboと比べてしまうとスペックが…
運営会社ロシアか…なんかちょっと怖い…(偏見)

という事でContaboに決定しました!
ちなみにContaboはドイツの会社です。
幸いtwitterをフォローさせていただいている方でContaboユーザーの方がいてくれたおかげで、使用感を少し聞くこともできて安心しました。

以下、Contaboのメリットとデメリット

 

メリット

■ 国内・海外含め圧倒的なコスパ
VPSの比較でよく使われるコア数、メモリ、ストレージだけで考えれば国内VPSとは比較にならないコスパです。
仮に僕の契約したプランと似たスペックで比較した場合、Contabo月額で約1,200円に対して、国内のお名前.comやABLENETは月額6,000円は超える感じ。。

そして、これはいいのか悪いのか人によると思いますけど、契約期間を延ばすと月額料金が安くなるところはありますがContaboは変わりません。
初期費用が変わるだけです。1年契約で無料、月契約で4.99ユーロ(約600円)【2019年11月現在】
なので、海外VPSを試してみるにはぴったりかなと思います!

後、デメリットの部分で解説していますが、使用しているブローカーによってはContaboのドイツというロケーションがメリットにもなります!

 
 

デメリット

■ ロケーションが選べない
Contaboはドイツの会社でロケーションはミュンヘンとニュルンベルクになります。
レイテンシ(遅延時間)にこだわるのであれば使っているブローカーに合わせてロケーションを選択出来るVPSがおすすめになってくるかなとは思います。

【追記】 2020年04月12日更新

2020年4月6日からロケーションに、アメリカのミズーリ州セントルイスが追加されました。
ロケーションをアメリカにする場合は、月額で1ユーロ高くなってしまいますが、
アメリカにサーバーのあるブローカーを使っている方には朗報ですね!
ロケーションを選べないよりは選択肢あった方が嬉しいですし。

XMはドイツで問題ないかなとも思いますが、僕はTitanも使っているので、どれくらい変わるか試してみたいところではあります。
ただ、今のところ現状でそこまで大きな問題も起きていないので、僕はしばらく今のままドイツ(Nuremberg)のロケーションで稼働するつもりです。

 
僕は今TitanとXMを使用しているので、ABLENETとContabo(ロケーション:Nuremberg)のレイテンシを比較してみました。

 
Titan

TitanはNYがABLENETの時より早くなった感じです。
アジアまでは遠いですけど、結果NYは早くなったのでよかったです!

 
XM

XMはサーバーの場所は公式で開示していませんが、ABLENETの時より格段に早くなりました!
ロンドンにサーバーがあるという話は結構見かけますけど…

結果、TitanとXMを使っている僕としては両方早くなったので、ロケーションもメリットになりました!
ヨーロッパにサーバーがあるブローカーではメリットになりそうです!

 
■ リモートデスクトップでVPS操作時のモッサリ感
ロケーションがドイツと日本から遠いので物理的距離による応答遅延によって、リモートデスクトップでセッティング操作などする時のモッサリ感は否めません。
ただ、僕の場合はVPSは週末にEAの設定を見直してセッティングするくらいで、普段はVPSでそこまで何かするわけでもないので、セッティングする際に多少モッサリするのは許容範囲かなと思っています。
それよりもブローカーのサーバーとのスピードが上がった事の方が嬉しいので!

 
■ 基本英語
これは海外VPSなのでしょうがないかなと思いますが、Google翻訳があれば大丈夫だとは思います。笑

 
 
ということで、VPSのコストを抑えてスペックも上げたい方にはうってつけかと思います。
これ以上MT4やEA増やすとまずいかなと思ったりしていましたが、メモリに一気に余裕が出来ました。
そして価格も今までより安い…ほんと凄いコスパです!

 
前置きが長くなりましたがContaboの申し込みからVPSの設定までを解説します!
支払いにPaypalが使えるのでPaypalアカウントを作っておくと便利かと思います。

 

Contabo申し込み手順

Contaboのサイトへ行きます!

 

赤枠の「Customize & ORDER」をクリック
ちなみに最安プランは一番左のプランになります。
僕が申し込んだプランより月額で1ユーロ安いです。
ストレージがHDDで、他のスペックも下がりますが国内VPSに比べればコスパは高いと思います。

 

「Operating system」項目で「Windows Server 2016」と「Windows Server 2012R2」のどちらか使用するOSを選択。
僕は値段が変わらなかったので「Windows Server 2016」を選択。

 

【追記】 2020年04月12日更新

「VPS Location」項目で「USA 1 – St Louis」と「EU 2 – Nuremberg」からロケーションを選択できるようになりました。

ちなみにアメリカの「USA 1 – St Louis」を選択すると月額の料金が1ユーロ高くなります。
お使いのブローカーによって決めるのが良いかと思います。
僕が契約した時はアメリカのロケーションは選択できなかったので、ドイツの「EU 2 – Nuremberg」で現在稼働しています。

 
他の項目のオプションに関しては必要な方はチェック。
僕はOS以外はデフォルトのままです。
一番下まで行きます。

 

「Choose your prepayment period」項目で契約期間を決めます。
1か月契約の場合は「1 month – setup fee of 4.99 EUR」を選択。
契約期間によって初期費用が値引きされます。
1年契約で初期費用4.99ユーロが無料になります。
1年契約にしても月額料金の4.99ユーロは変わりません。

契約期間を選択したら「Order now」をクリック。

 

「Domain」の部分は、僕はドメインは必要なかったので「No domain required at the moment.」をチェック。

「Your data」の部分は、*印の必須項目を英語表記で入力。

住所入力は英語住所に変換してくれるサービスを使ってコピペでもOKです
JuDress(住所を英語表記に変換してくれます)
http://judress.tsukuenoue.com/

電話番号は国番号(+81)から入力。
自分の電話番号が090-1234-5678の場合は、+81の後に電話番号最初の0は省略して入力する。
(例)+819012345678

「E-mail」と「Repeat e-mail」にご自身のメールアドレスを入力

生年月日は「dd.mm.yyyy」の形で入力。
2000年1月23日生まれの場合は、
(例)23.01.2000

 

お支払い方法にPayPalを使用する場合は赤枠の部分にPayPalのアドレスを入力します。

2回目以降の支払いを自動決済にする場合はチェックボックスを「チェック

 

注意事項を確認して上二つのチェックボックスを「チェック

Contaboのニュースレターを購読する場合は、一番下のチェックボックスも「チェック」

すべて入力が完了したら赤枠の「Review and submit order」をクリック。

 

注文内容、入力内容を確認します。
「Voucher code」の部分はクーポンコードを持っている場合の入力欄になります。

 

注文内容に問題なければ一番下の「Place binding order」をクリック。

 

PayPalのログインページに飛びますので、ログイン画面ドイツ語ですけど「メールアドレス」と「パスワード」を入力して「Einloggen」をクリックしてログインします。
ログインすると日本語で支払いに関しての内容が表示されますので確認します。
支払いに同意するとまたContaboのページに戻ってきてオーダー完了です!

 
オーダーが完了するとContaboから「[Ticket#○○] Important: Your order at Contabo (○○)」という英語のメールが届きます。
そのメールに不正注文防止のために「名前」「住所」「電話番号」を再度入力して、入力した住所と同じ住所が書かれている証明書(パスポート、運転免許証、健康保険証、公共料金の請求書-電気・電話など)を送ってくれとメールに書いてありますので、必要事項を記入、証明書を添付して返信します。

送った内容に問題が無ければ、Contaboから「VPSのセットアップを開始します」といった内容のメールが届きます。
僕の場合は証明書送ってから大体30分くらいでメールが届きました。

そのメールに「セットアップは24時間以内に終了します」と書かれれていましたが、このメールが届いてから20分くらいで「Your login data!」というログイン情報が書かれたメールが届きました!

 
以上で申し込み完了です!

 
ここからVPSやWindowsの設定をいろいろしていきますが、あくまで個人的に最低限した方がいいかなと思った設定を備忘録も兼ねて書いていますので全て同じことをする必要はないかと思います。
Windowsの高速化や見た目とかはそれぞれ好みもあるかと思いますし。
どなたかの参考になれば嬉しいです!

 
 

VPSに接続

では、さっそくVPSに接続します!

 

スタート」→「Windowsアクセサリ」→「リモートデスクトップ接続」をクリック

 

リモートデスクトップ接続」の左下「オプション表示」をクリック

 

コンピューター」と「ユーザー名」の部分にContaboから送られてきたメールの、【 Your VPS 】部分の「IP address」「user name」を入力します。

接続設定」の部分で、「名前を付けて保存」をクリックして、分かりやすい名前(例 Contabo.rdp)を付けて保存。

このファイルをデスクトップなどにおいておけば、今後このファイルからVPSにログインできるので楽です!

保存出来たら「接続」をクリック

 

このリモート接続を信頼しますか?」と聞かれるので、「このコンピューターへの接続について今後確認しない」にチェックを入れて「接続」をクリック

 

資格情報を入力してください」と言われるので、メールに書いてある「password」を入力して、「このアカウントを記憶する」にチェックを入れて「OK」をクリック

 

このリモートコンピューターのIDを識別できません。接続しますか?」と聞かれるので、「このコンピューターへの接続について今後確認しない」にチェックを入れて「はい」をクリック

 
これでContaboのVPSに接続完了です!
次は、Windowsの日本語化の設定をしていきます。

 
 

Windowsの日本語化

初期状態はWindowsが英語表示になっていますので日本語表示に変えていきます。

VPSに接続するとサーバーマネージャーが開かれているかと思いますので右上の「X」ボタンで閉じます。
全画面でVPSを表示させている時の真ん中上部の青いバーの「X」ボタンはVPS自体を閉じるボタンなので注意してください。

では早速日本語表示に切り替えていきます!

 

左下のスタートメニューから「Control Panel」をクリック

 

「Control Panel」が表示されたら「Clock, Language, and Region」をクリック

 

「Clock, Language, and Region」の画面が表示されたら「Language」をクリック

 

「Language」の画面が表示されたら「Add a Language」をクリック

 

「Add a Language」の画面が表示されたら、一覧から「日本語」を選択して「Add」をクリック

 

「Language」の画面が表示されたら、「日本語」の右側にある「Options」をクリック

 

「Language options」の画面が表示されたら「Download and install language pack」をクリック

 

インストールが開始されますのでしばらく待ちます。

 

インストールが終了したら「Close」で閉じます。

 

「Language」の画面が表示されたら「日本語」部分を選択して「Move up」をクリック

 

日本語」が一番上になっていればOKです。
「Language」の画面を「X」ボタンで閉じます。

 

一度「再起動」します。

 

再起動するとVPSの接続が切れますので、先ほど作成した「rdpファイル」からVPSに再度接続します。

 

OSが立ち上がると、めでたく日本語になりました!

 
以上で日本語化は完了です!
次は、日付と時刻・システムロケールの変更をしていきます。

 
 

日付と時刻・システムロケールの変更

デフォルトはタイムゾーンが「(UTC+01:00) アムステルダム、ベルリン、ベルン、ローマ、ストックホルム、ウィーン」になっているので日本時間に変更して、システムロケールを日本語に変更します。

 

左下のスタートメニューから「コントロールパネル」をクリック

 

「コントロールパネル」が表示されたら「時計、言語、および地域」の「日付と時刻の設定」をクリック

 

「日付と時刻」が表示されたら「タイムゾーンの変更」をクリック

 

「タイムゾーンの設定」が表示されたら、タイムゾーンの部分で「(UTC+09:00) 大阪、札幌、東京」を選択して「OK」をクリック

 

タイムゾーン」が「(UTC+09:00) 大阪、札幌、東京」に変更されているのを確認したら「OK」をクリック

 
次に、システムロケールの変更をします。
これを変更しておかないとMT4が文字化けしたりします。。

ちなみに文字化けしたMT4↓

 

先ほどの画面で「OK」を押したら「時計、言語、および地域」が表示されていると思うので「場所の変更」をクリック

 

「地域」の「場所」タブが表示されたら「主な使用場所」を「日本」に変更

 

次に「管理」タブを表示させます。表示されたら「設定のコピー」をクリック

 

お使いの地域と言語の設定を適用しますか?」と聞かれるので「適用」をクリック

 

ようこそ画面と新しいユーザー アカウントの設定」画面が表示されるので、
ようこそ画面とシステム アカウント」、「新しいユーザー アカウント」の2か所にチェックを入れて「OK」をクリック

 

再起動を求められるので「今すぐ再起動」をクリック

 

VPSを再度立ち上げて、先ほどの場所まで行きます。
「コントロールパネル」→「時計、言語、および地域」→「地域」→「管理」タブ
表示されたら「システムロケールの変更」をクリック

 

「地域の設定」が表示されたら「現在のシステムロケール」の部分を「日本語(日本)」に変更して「OK」をクリック

 

再起動を求められるので「今すぐ再起動」をクリック

 
以上で日付と時刻・システムロケールの設定は完了です!
次は、キーボードレイアウトを日本語キーボードに変更していきます。

 
 

キーボードレイアウトを日本語キーボードに変更

デフォルトの状態だとキーボードレイアウトが「英語キーボード」になっています。
英語配列のキーボードが好きな方はそのままでもよいと思いますけど、僕は普段日本語配列を使っているので「日本語キーボード」に変更します。
変更する際に「サインアウト」しますので、何か作業している方はサインアウト前に保存を。

では、早速変更していきます。

 

左下のスタートメニューから「設定」をクリック

 

「Windowsの設定」が表示されたら「時刻と言語」をクリック

 

地域と言語」をクリック。
「言語」部分の「日本語」をクリックして、表示された「オプション」をクリック

 

「ハードウェア キーボード レイアウト」部分の「レイアウトを変更する」をクリック

 

「ハードウェア キーボード レイアウトの変更」が表示されたら、「日本語キーボード(106/109)キー」に変更して「サインアウト」をクリック

サインアウトされるので、再度VPSに接続します。

以上で、キーボードレイアウトの変更は完了です!

 
 

サーバーマネージャーの自動起動の停止

ログオンすると毎回サーバーマネージャーが自動起動されるので自動起動を停止します。

 

サーバーマネージャー右上の「管理」をクリックして「サーバーマネージャーのプロパティ」をクリック

 

「サーバーマネージャーのプロパティ」が表示されたら「ログオン時にサーバーマネージャーを自動的に起動しない」にチェックを入れて「OK」をクリック

 
以上で、次回からログオン時のサーバーマネージャーの自動起動は停止されます。

 
 

Windowsの自動アップデートを停止する

MT4でEA稼働中にWindowsアップデートが始まって、自動でWindowsが再起動されてMT4が動いてないって事になると困りますので自動アップデートを停止しておきます!

その前に更新プログラムをインストールします。

 

左下のスタートメニューから「設定」をクリック

 

「Windowsの設定」が表示されたら「Windows Update、回復」をクリック

 

「Windowsの設定」が表示されたら「今すぐインストール」をクリック
インストールが完了したら「再起動」します。

VPSに再度接続します。

 

左下の「虫眼鏡」をクリックして「gpedit.msc」と入力します。
上部検索結果に「gpedit.msc」と表示されるのでクリック

 

「ローカルグループポリシーエディター」が表示されたら左側の階層が表示されている部分で「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「Windows Update」を表示させます。
表示された右側の「自動更新を構成する」を「右クリック」→「編集」をクリック

 

「自動更新を構成する」が表示されたら「有効」にチェックを入れて、オプションの「自動更新の構成」で「2 – ダウンロードとインストールを通知」を選択して「OK」をクリック

これでWindows Updateの自動更新は停止できます。
※「無効」にチェックを入れれば自動更新は無効になりますが、セキュリティ的にもたまには手動で更新した方がいいので僕はこの設定にしています。
なんとなく通知してくれないと忘れそうで。。笑
今までのVPSも土日にEAの設定したり、OS再起動するタイミングでWindows Updateはしています。

次は、VPSの自動ログオン設定をしていきます。

 
 

VPSの自動ログオン設定

サーバーメンテナンスなどで予期せぬ再起動をした場合にも備えて自動でログオンするように設定しておきます。
ABLENETの時はレジストリを変更する設定ファイルがあらかじめ準備されていましたが、ContaboにはそういったファイルはないのでMicrosoftの「Autologon for Windows」で設定します。

Microsoftのダウンロードページにアクセスします。

 

Microsoftのダウンロードページが表示されたら赤枠の部分をクリックして「autologon.exe」をダウンロードします。
※僕は自分のPCでファイルをダウンロードして、VPSにファイルをコピーしています。
ダウンロードしたファイルをコピー(Ctrl+C)して、VPSにペースト(Ctrl+V)すればVPS上に簡単にコピーできます。

 

VPS上にコピーした「autologon.exe」をダブルクリック

 

内容を確認したら「Agree」をクリック

 

Password」の部分にContaboからメールで送られてきたVPSのパスワードを入力して「Enable」をクリック
※UsernameとDomainは自動で表示されるかと思いますが、僕の場合は最初表示されませんでしたので一度VPSをシャットダウンしてContaboのカスタマーコントロールパネル(ログイン情報は送られてきたメールに書いてあります)からVPSを立ち上げなおしたら表示されました。
自動ログオンを解除する場合は「Disable」をクリックすれば解除できます。

 

上のように表示されれば自動ログオン設定完了です!

次は、パスワードの有効期限を無期限に変更する設定です。

 
 

パスワードの有効期限を無期限に変更する

パスワードの有効期限を変更せずにそのままVPSを使用していると、忘れた頃に「パスワードの変更を検討してください」とデスクトップ右下に通知されます。
デフォルトだと42日間に設定されていて、期限の5日前から通知されます。
有効期限の日数や何日前から通知されるかを変更することも出来ますが、ここでは有効期限を無期限に変更する手順を解説します。

セキュリティ上の問題もあるので、有効期限を無期限にする方法を推奨するわけではないですが、
しばらくVPSをさわれない時があったりして、気付かない間に有効期限が切れてパスワードをリセットするまでログオンできない!
なんて事になっても困ります。
なので、そのあたりは自分で管理しているし、毎回通知してくれなくていいよって方は有効期限を無期限にしておくのもいいかなと思います。

 

デフォルトで42日後の5日前から「パスワードの変更を検討してください」とデスクトップ右下に通知されます。

 

左下のスタートメニューを「右クリック」→「コンピューターの管理」をクリック

 

「コンピューターの管理」が表示されたら、「ローカルユーザーとグループ」をクリックして、「ユーザー」をダブルクリック

 

無期限にするアカウントを「ダブルクリック

 

「(アカウント名)のプロパティ画面」が表示されたら、「全般」タブにある「パスワードを無期限にする」をチェックして「OK」をクリック

以上で、パスワードの有効期限を無期限に変更する設定は完了です!

 

ちなみにパスワードを変更する場合は、
Ctrl+Alt+End」キーを押して「パスワードの変更」から変更できます。

 
 

MT4のインストール

次に、ご自身の使用しているブローカーのMT4をダウンロードしてインストールします!
VPS上からMT4をダウンロードすることも出来ますが、僕は自分のPCからMT4のインストーラーをダウンロードしてVPS上にコピーしました。

僕は現状TitanとXMを使っていますので、TitanとXMのMT4ダウンロードリンクを載せておきます。
他のブローカーを使っている方は、各ブローカーのMT4ダウンロードページからダウンロードください。

 
Titanの方はこちらからMT4(MetaTrader 4)をダウンロード
https://titanfx.com/ja/trading-platforms/metatrader-4-mt4/

Titan MT4のインストーラー

 
XMの方はこちらからMT4(MetaTrader 4)をダウンロード
https://www.xmtrading.com/jp/mt4

XM MT4のインストーラー

 
ダウンロードしたインストーラーをコピー(Ctrl+C)して、VPSにペースト(Ctrl+V)します。

後は、コピーしたVPS上のインストーラーをダブルクリックしてMT4をインストールして完了です!

 
 
以上でContaboの申し込みからVPSの設定まで完了です!ヽ( ´∇`)ノ

 
後、僕は今のところ使用していませんがContabo SSDプランのVPSはスナップショットが使えます。
簡単に説明すると今のSSDの状態を保存できる機能で、何か問題が起きたときに復元できるバックアップみたいなものです。
保存できる回数は「VPS S SSD:1 / VPS M SSD:2 / VPS L SSD:3 / VPS XL SSD:4」とプランによって変わります。
スナップショットの保存期間は30日間になりますが、VPSの設定が完了したらContaboのカスタマーコントロールパネルから今の状態のスナップショットを保存しておくのもよいかと思います。

 

 
 
次の記事は、VPSとMT4の自動起動と安定稼働のための設定をしていくのですが、ContaboのVPS設定はこの記事で設定しましたので、MT4の自動起動設定まで読み飛ばしてください↓

 
 
MT4を1台のPCに複数インストールする場合はこちらの記事を参考にどうぞ↓

 

くらげ
設定お疲れ様でした!

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