初心者でも勝てる?FX自動売買の記録

Auto Rich(オートリッチ)を運用するブローカーと口座タイプ

■追記
Auto Richは2018年10月をもって稼働停止にしました。
Auto Rich(オートリッチ) トータル収支【2018年6月~10月】

運営会社のシステムは2019年夏頃に終了したようです。

 
今日はオートリッチを運用するブローカーと口座タイプについて書いていきます!( ・`ω・´)キリッ
以前の記事でオートリッチに期待することとして「1日の最大利益を増やす!」なんて当たり前の事を書きましたが。笑
オートリッチのシステム自体が変わらなくても1日の利益が変わってくる部分があるので、
知っている方も多いと思いますが書いていきます!

ちなみに僕は、XMの「スタンダード口座」で今オートリッチを運用しています!

 

ブローカーと口座タイプ

Auto Richを始めるにはまずFX業者(ブローカー)で口座を作ることになります。
国内・海外といろいろなブローカーがありますが、MT4に対応しているブローカーであればオートリッチを運用することは可能です。
国内ブローカーはレバレッジが低いので必要な証拠金が多くなってしまいます。
なので、今回は以前紹介した評判のいい海外ブローカー2つ(XM Trading、Titan FX)を比較していきます。

 

各ブローカーの簡単な特徴はこちらから(以前の記事)
Auto Rich(オートリッチ)とは?

 

XM、Titan両ブローカーともに口座を作る際に、口座のタイプが分かれています
口座のタイプによっていろいろ変わってくるのですが、
今回の記事に大きくかかわってくるのはスプレッド外付けの取引手数料になります!

FX業者の手数料には2種類ありまして、それがスプレッドと外付けの取引手数料になります。

スプレッドとは、
FX業者の手数料なのですが、注文した時点でスプレッド分取引がマイナスでスタートするので、
最終的に決済した時の損益からスプレッド分の手数料が引かれるわけではありません。
スプレッドが狭い方がマイナススタートが小さくなるので、取引には有利ですけどね。

外付けの取引手数料とは、
決済した金額から取引手数料が引かれる手数料です。
XM、Titanともに外付けの取引手数料がかかる口座はスプレッドが狭いというメリットがあります。

 

■XM Tradingの口座タイプ

XM Tradingには「スタンダード口座」、「ZERO口座」、「マイクロ口座」の3種類があります。
※「マイクロ口座」に関して大きな特徴が1ロットの単位が1,000通貨というところで、オートリッチにはあまり関係ないので除外します。。

ということで、オートリッチを運用する際にXM Tradingを選択する場合は「スタンダード口座」、「ZERO口座」のどちらかを選ぶことになります。

手数料の種類 スタンダード口座 ZERO口座
スプレッド(平均) 1.6pips(変動) 0.1pips(変動)
外付けの取引手数料(1ロットあたり) なし $10(約1,000円)

※スプレッド(平均)は、読んで字のごとくスプレッドの平均なわけですが、オートリッチが注文する時間帯は、実際のスプレッドは通常より広がっていることが多いので、口座タイプによってこれくらい違うという参考程度に見てください。
※スプレッドはpipsという単位で表記されますが、オートリッチを1ロットで運用する場合は、1pipsで約1,000円分、10ロットで運用するのであれば1pipsで約10,000円分の手数料がかかっているということです。

 

■Titan FXの口座タイプ

Titan FXには「STANDARD口座」、「BLADE口座」の2種類があります。

各ブローカー、口座タイプによって細かい違いはありますが、今回説明する部分に関しては、
XMでいうところの「スタンダード口座」が、Titanでは「STANDARD口座」で、
XMでいうところの「ZERO口座」が、Titanでは「BLADE口座」という名前の違いだと思ってもらえれば大体大丈夫です!

オートリッチを運用する際にTitan FXを選択する場合は「STANDARD口座」、「BLADE口座」のどちらかを選ぶことになります。

手数料の種類 STANDARD口座 BLADE口座
スプレッド(平均) 1.2pips(変動) 0.2pips(変動)
外付けの取引手数料(1ロットあたり) なし $7(約700円)

XM、Titanの2つを見比べてみてもらえば分かるかと思いますが、合計の手数料に関してはTitanの方が断然有利です!

口座タイプに関しては、計算上ではスプレッドと外付けの取引手数料を合計してもXMは「ZERO口座」、Titanは「BLADE口座」の方がお得なのですが、
オートリッチで「1日の利益を増やす!」という点で考えるとXMは「スタンダード口座」、Titanは「STANDARD口座」の方が外付けの取引手数料がない分、1日の利益を増やすことが出来ます!

以前オートリッチサポートに確認したのですが、

 

くらげ
ブローカー、口座タイプによって勝率は変わるのですか?

サポート
各ブローカー、口座タイプによってオートリッチの勝率は変わりません。

くらげ
そうなんですか!?

 

と言われたものの、正直厳密な勝率を言い始めると、XMの「ZERO口座」かTitanの「BLADE口座」がスプレッドが低い分勝率は上がると思っています。
オートリッチがスプレッドをどうこうできる問題ではないですし、1pips程度の差だったとしてもそこが勝ち負けのラインになることもあると思うので。
ただ1pipsくらいなのでオートリッチの勝率が大きく変わることは無いという意味でそう言われたのかなとも思いますが…
実際に勝率が変わらないのであれば、XMの「ZERO口座」、Titanの「BLADE口座」でオートリッチを運用する場合は、スプレッド分を利確幅に1pipsくらい増やすことが出来ると思いますし。
そのあたりの細かい話は、とりあえず言ってもどうしようも出来ないので、とりあえずまとめです!

 

まとめ

今回のテーマは、オートリッチを運用するにあたって「ブローカーと口座タイプによって1日の利益を増やす!」がテーマだったわけですが、
結論はXMの「スタンダード口座」もしくはTitanの「STANDARD口座」で運用するのが一番1日の利益を増やすことが出来るという結果になりました!

 
10ロットで各ブローカー、口座タイプで運用した場合の1日の利益比較

ブローカー「口座タイプ」 1日の利益
XM「スタンダード口座」 約30,000円
XM「ZERO口座」 約20,000円
Titan「STANDARD口座」 約30,000円
Titan「BLADE口座」 約23,000円

 
スプレッドが狭い分、Titan「STANDARD口座」が、くらげ的には一番おすすめかなとは思います!
しかし、各ブローカーにはそれぞれ他の特徴もいろいろあるので約定力や入金ボーナス、オートリッチを運用する上での必要な証拠金など、
TitanとXMどちらがいいかという話になってくるとどちらも使ってみましたが、僕はどちらも使いやすかったです!
入金ボーナスなどのボーナス重視の方はXMの方がいいかもしれません。

僕はスプレッドの方を重視していたので、初めはTitan「STANDARD口座」に切り替えて運用していました。
※ちなみにTitanではレバレッジ引き下げによって、必要な証拠金は1ロット14万必要なはずなのですが、
「STANDARD口座」を追加で作成した場合は、レバレッジは500倍で作ることが出来たので、証拠金は10万で運用できました。
ただ、以前のようにまたレバレッジ引き下げみたいなことになるかもしれませので、どうなるか分かりませんけどね。

 
くらげのオートリッチ運用口座履歴
Titan「BLADE口座」(何も知らなかった頃)

Titan「STANDARD口座」

XM「スタンダード口座」
 

Titan「STANDARD口座」が一番おすすめと言っておいて、何故くらげはXMのスタンダード口座で運用を始めたのか!?
それは次の記事で書きますね。ヾ(≧▽≦)ノ゙

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